オープンシーでNFTアートを出品してみようと思った時に一番悩んだのガス代でした。今後NFTに触れる機会が多くなると予想していますが、ガス代との上手なつきあい方が必要だと感じました。
とりあえずNFTに触れてみようという事で、NFTアートの出品に踏み切りました。なんとかアートを2つ出品できたのですが、簡単なようで非常に分かりにくかったのです。。しかも失敗して出費もかさみました。
今回はその経験をお伝えしようと思います。
OpenSeaでアートを出品する際に毎回ガス代がかかるのか?
それでは結論からいきます。
結論
・NFTアートを出品する度にガス代がかかります。(2023年12月現在)
うーん。僕もオープンシーを始める時にガス代がいくらかかるのかは色々なブログを見て確認したのですが、どのブログを見ても初回の出品時ににもガス代がかかると書いてあるブログが多かったのですが、実際は毎回ガス代がかかるようですよ。
OpenSeaで出品時にガス代がかかるか実際に出品画面を見てみる
さて、オープンシーの出品画面に入ってイラストを画面にドロップインして名前を付けるだけで簡単にNFTアートの登録ができます。問題はここからなんですよね。。
NFT作成ボタンを押すと・・・下記のよな画面が立ち上がります。
そして次にメタマスクが立ち上がって・・・、ガス代の支払い確認となりました。。
ということでやっぱガス代はかかってしまいますよね。
この日は平日の夜10時頃の状況ですが、ガス代が0.0099EHT(イーサリアム)となっています。日本円に換算すると約3,200円ぐらいです。
高い。。ちなみにガス代は安い時間帯を狙えばこれの半額ぐらいで済みます。
ガス代の安い時間を狙おう
ガス代がかかるのはシステム上どうしようもないので、できるだけ安い時間帯を狙うしかないです。情報を集めたところお昼前が一番安くなるそうですよ。
ちなみに僕は土日の午前中ずっと価格を見ていましたが、噂通り昼前がベストでしたよ。
高い時のガス代が0.01EHTだとすると、お昼前の安い時間だと0.004EHTぐらいまで下がりましたよ。
ポイント
ガス代はお昼前の安い時間帯を選ぼう
NFTを始める準備をしよう
最後にNFTを始める際に必要なものについてお伝えします。最低でも以下の3つのものが必要です。
- マーケットプレイス(オープンシーなど)
- 暗号資産取引所(Coincheck)
- ウォレット(メタマスク)
NFTをはじめる為には最低限この3つが必要です。
具体的に代表的なものの名称をあげましたが、初心者の僕でもこれでNFTアート出品まで完了できたので問題はありません。
詳しくは以下の記事を確認ください。
まとめ
結論としては、オープンシーでアートを出品する際は毎回ガス代がかかるようです。
しかも、日本で一般的な手数料と桁がひとつ違うことには間違いなく注意が必要です。ですが、新しい世界に飛び込むきっかけとしてNFTに挑戦してみてはいかがでしょうか。