どうせゲームやるんだったら、稼げるゲームはやりたいんだけど?
そんなアンテナの高い人におすすめなのがNFTゲームです。でも、いざやるには何が必要なのか分からない・・・という人も多いはず。
僕もNFTゲームの勉強を始めたのものの専門用語がいっぱいでてくるので、理解するのに時間がかかりました。
というか、仮想通貨をすでに購入したことがある人でなければ、なかなか理解に時間がかかります。。
実際そんな人も多いと思ったのでこの記事を書くことにしました。
この記事は、
こんな人にオススメ
- ゲームでお小遣いを稼ぎたい
- NFTゲームを始めたいけどよくわからない
- NFTゲームを始めるのに必要なものを知りたい
それでは、できるだけ分かりやすく説明していきます。
NFTゲームとは?
NFTゲームとは、非代替可能トークン(Non-Fungible Token)を使用して遊ぶゲームのことです。非代替可能トークンというのは、独自の価値を持つデジタルアイテムや資産を表すトークンのことで、他のトークンとは交換することができません。つまり、NFTゲームではプレイヤーは独自のトークンを所有し、それをゲーム内で使用することができます。
と言ってもなんか難しいですよね、分かりやすくまとめると?
NFTゲームのポイント
・ゲーム内のアイテムはNFT(世界に一つのデジタル資産)自分のもの!
・ブロックチェーンを使っている
・仮想通貨で取引が出来る
という事です。なんとな~く理解できたでしょうか。
NFTゲームってそもそも流行るの?
ネットで検索しない限りまだまだ日常生活では話題になる事が無い(僕の廻りでは無いです)NFTですが、どのような市場になっているのか見てみましょう。
NFTの利用状況
まず最初に下記アンケートによると、
■当社にて、20代から40代の男女に対してアンケートを実施。
引用:三菱UFJリサーチ&コンサルティング NFTの動向整理より
■NFTを「十分に知っている」者は男性で1割前後、女性では数%程度。NFTの認知度は若い年代の方が高い傾向。
男性の約半数、女性の約3/4は「知らない」。
■NFTを購入した経験があるのは男性では20代が9.7%、30代が7.9%、40代が4.3%、女性では20代が1.9%、30代が
1.9%、40代が0.7%。購入経験は若い年代の方が高い傾向。
■購入したことはないが所有したことがある者を加えると、男性20代では14.2%が購入・所有経験を有する。
上記をまとめると
・NFTを十分している人は男性で1割、女性は数%程度
・若い年代の方が認知度が高い
・NFTを購入した経験がある20代若者でも10%ほどしかいない
という事で、全体的にまだまだこれからって感じですね。
若者世代がNFTをけん引している状況にあります。ということは単純に今後ますますNFT市場は大きくなる可能性を秘めていますよね。
利用者が若い人に多い理由は、メタバースやNFTゲームに触れる機会が多いからだと思います。
(僕を含むおじさんたちは、せいぜいスマホゲームぐらいしかやならいですし、個人的にメタバースを活用しようと考える人もまだまだ少ないと思いますね)
NFT市場の成長具合
2021年の世界全体でのNFT取引金額は176.9億ドルとなり、2020年の8,250万ドルの215倍に拡大している。
引用:三菱UFJリサーチ&コンサルティング NFTの動向整理より
金額が多きすぎてよく分からないですが、それだけ取引されているという事ですね。
取引で特に多いのが、アートやイラストです。そのほかにも、ゲームや音楽などいろんなジャンルがあります。ブロックチェーンの技術を使って、自分の資産として保有する人が増えているようです。
アートとかイラストってホントに必要なのかな~?そもそも現実でも買った事が無いけど。。
そう思うよね。だけど、購入する理由は単なるコレクションってだけでは無くて、今後価値が上がるかもしれないという期待(利益)を込めて安い時期に購入する人も多いみたいだよ。
NFTゲームの魅力
NFTゲームの魅力は、ゲーム内アイテムやキャラクターなどのデジタルアセット(資産として価値のあるもの)を自分のものにできる点です。今までのゲームでは、アイテムやキャラクターはゲーム内で使う事しかできませんでした。(例えばドラクエをプレーして得たゴールドはゲーム内でしか使えませんでしたよね)
しかし、NFTゲームでは、プレイヤーが自由に売買や交換ができるようになります。
最大の魅力
・ゲームで獲得したキャラクターやアイテムが実際に自分の資産になる
・ゲームで得たお金を実際のお金に換えられる
自分の資産になるという事は現実の世界で使えるという事になりますよね。
NFTゲームを開始するのに必要なもの
準備するもの
・仮想通貨
・ウォレット
一つずつ見てみましょう!
仮想通貨
仮想通貨と聞くといきなり難易度が上がってしまうのですが、仕組みはシンプルです。
ゲーム内のアイテムを取引するのに使うのが仮想通貨です。仮想通貨を使用する理由は仮想通貨を「共通の通貨」とする為です。暗号資産取引所のアカウントを作成しましょう。
初心者の人は操作も簡単で分かりやすいコインチェックを利用しましょう。
免許証などの写真を撮ったりする必要がありますが、ものすごく対応が早いのでストレスなく進められますよ。
ウォレット
ウォレットというのは、暗号資産やNFTを補完する場所です。
取引所のアカウント開設が合完了したらウォレットを準備しましょう。
(お金(資産)を入れる為のサイフだと思うと理解しやすいかも??)
代表的なウォレットはMetaMaskです。MetaMaskは拡張機能やスマホアプリで利用できるのでとても便利です。
MetaMaskの公式サイトからダウンロードしましょう。
NFTゲームの未来を予測!これからどうなる?
NFTゲーム市場の成長予測
NFTゲーム市場は現在も急速に成長していますし、色々な企業が参入することによって市場は拡大してくのではないでしょうか。
また、NFTの利用が今よりも広まることで、新しいゲームが開発され、多くのプレイヤーが参加することが予測されます。
また、ゲーム内アイテムなどの価値が高まることで、プレイヤー同士のトレードや取引が当たり前のような世界になるかもしれません。また、ブロックチェーン技術の進化により、より高度なNFTゲームが開発され、VRやメタバースによってよりリアルな体験やゲームのプレイスタイルが実現されると期待されています。
映画:「竜とそばかすの姫」を見ましたか?まさにあの世界が遠くない未来のような気がしてしょうがないのは僕だけでしょうか?
NFTゲームへの参入を考える時に知っておくべきこと
NFTゲームへの参入を考える時には、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
注意ポイント
・本当にNFTか確認しよう。(偽物はないか?ブロックチェーンが使われているか?)
・ガス代がかかる(取引手数料)
・詐欺にあわないようにkぃをつけよう
まとめ
今回は5年後、10年後には当たり前になっているであろうNFTのゲームについて紹介しました。
が、まだまだ発展途上ということは、曖昧な情報や詐欺のような手口を使ってお金を稼ごうとする人も中にはいるかもしれません。ある程度慎重に行動してみてください。
ただ、NFTの未来は面白いので、今のうちにしっかり勉強して廻りよりも一歩先に進みましょう。
「ゲームばかりしないで勉強しなさい」という時代から、「勉強してないでゲームしなさい」なんて時代がくるかもしれないですね。(それはそれで困るけど)
せっかくゲームするなら稼げて資産になる方が絶対いいですよね。
流行りそう・楽しそうというゲームがあればぜひ挑戦してみてください。