暗号資産・メタバース・NFTが毎日のように話題になっていますね。
特に最近ではビットコインの高騰が続いていて、仮想通貨界もにぎわっていますよね。国によっては法定通貨にしようと考えている国や逆に仮想通貨を禁止していく動きの国もありますが、それだけ仮想通貨が優秀だという証拠ではないでしょうか。
僕は仮想通貨が当たり前の世界が近い未来にくると考えているので、今のうちに仮想通貨に触れて慣れていた方が良いのではないかと考えています。(実際にメルカリでもビットコインを扱い始めていますよね)
僕がまず初心者にオススメする取引所はコインチェックです。
今回はそのコインチェックのデメリットを見てみましょう。
この記事のポイント
- 利益の事は考えず、とにかく仮想通貨を始めてみたいという人向け
- 利益よりも「安心」「分かりやすい」取引を行いたい人向け
コインチェックにデメリットはあるの?
ちなみに、この記事では暗号資産の事を聞きなれた仮想通貨と記していますので、ご了承ください。
実際に仮想通貨を購入して運用していますが、仮想通貨初心だった僕が実際にコインチェックで購入して感じたデメリットをお伝えしたいと思います。
ポイント
結論:初心者が心配するほどのデメリットは無い
コインチェックのデメリット3つ
①レバレッジ取引に非対応
レバレッジ取引(Leverage Trading)は、投資家やトレーダーが、自己資金よりも大きな取引を行うために、借入金を利用する取引のことを指します。これにより、投資家は自己資金の一部しか使わずに、より大きなポジションを取ることができます。主に証券取引や外国為替(FX)、仮想通貨などの金融市場で行われます。
レバレッジ取引では、投資家が担保として一定額の証拠金を預けることで、ブローカーや取引所から追加の資金(借入金)を借りることができます。これにより、投資家の取引可能な資金が増加し、取引のリターンも増加します。ただし、リスクも同時に増加します。なぜなら、市場の価格が予想と逆に動いた場合、損失も元本以上になる可能性があるからです。
レバレッジ取引の主な利点は、小さな資本で大きな利益を得ることができることです。しかし、その反対にリスクも大きくなるため、慎重なリスク管理が必要です。また、レバレッジ取引は専門的な知識や経験を必要とするため、初心者には注意が必要です。
ポイント
初心者には「レバレッジ取引が出来ない」というのはデメリットにはならない(使用しない)
手数料が割高な場合がある
コインチェックには取引所と販売所があります。取引所はユーザー同士の売買ですが、販売所は業者を挟む為手数料がかかり割高となります。初心者のうちは販売所で購入をする方が簡単なのですが、ある程度慣れた人や初めからレートなどを勉強して知識のある人は取引所で購入するようにしましょう。
割高で購入してしまうと、その手数料を稼がないといけませんんのでロスになります。
ポイント
販売所ではなく、取引所で購入する事を心がけよう
スプレッドが広い
スプレッドとは、金融取引市場で使用される用語で、ある金融商品の売値(ビッド)と買値(アスク)の間の差を指します。具体的には、買い手が支払う価格と売り手が受け取る価格の差を示します。
例えば、外国為替市場(FX)で考えると、スプレッドは通常、ある通貨ペアの売値(ビッド)と買値(アスク)の差を表します。つまり、ある通貨を買う場合の価格(買値)と、同じ通貨を売る場合の価格(売値)の差をスプレッドとして示します。
スプレッドは、取引所やブローカーの手数料の一部を含むことがあります。また、市場の流動性や取引の需要と供給によっても影響を受けます。一般的に、スプレッドが狭いほど、取引がよりコスト効率的であると考えられます。投資家やトレーダーにとって、スプレッドは取引のコストを計算する際に重要な要素の一つです。
ポイント
スプレッドが広いと購入後に売却した際、損失がでてしまいますのでその損失分稼ぐ必要があります。
そもそも初心者は短期間で売却することを考えない方が良いのでこちらもあまりデメリットにならないかも。
まとめ
今回はデメリットにフォーカスした記事を書いてみました。しかし、とりあえず仮想通貨をはじめてみたいという初心者にとってはあまり気になるデメリットではないと思います。
初心者に必要なのは「安心」「分かりやすさ」です。ほとんどの人が「仮想通貨って怪しいし難しそうだから、手を出すのをやめておこう」と思っているとおもいます。僕もそうでした。ですので、初めから難しいことに手を出す必要はないので、少額から初めて慣れることに重点を置くことをお勧めします。
また上記のデメリット以上に、サイトやアプリの使いやすさ、知名度などを考えるとはじめての仮想通貨購入を検討している人にはおすすめの取引所となっています。
ぜひ一度チェックしてみてください。