NFTでアートなどを販売する最短の方法は、マーケットプライスのオープンシーで出品する方法かと思います。
僕自身もアートをNFT化して販売をしてみましたが、まだまだオープンシーのNFTに関する記事は少なく、問題解決できないことがありました。
特にガス代に関しては慣れない仮想通貨での支払いとなっていてめちゃくちゃ迷いましたし、ロスしました。。
同じように悩んでいる人の役立ちになればと思います。
オープンシーで初めてのNFTを出品しよう!
まず最初にNFTを売り買いするためには、暗号資産(仮想通貨が必要です)
仮想通貨の購入がまだの人は下記の記事を確認して必要なものを準備しましょう。
オープンシーの登録をしよう
オープンシーの会員登録にはウォレット(財布)が必要です。メタマスクの登録を済ませた人はメタマスクと接続しましょう!
コレクションを作成しよう
接続ができたら次はコレクションを作成します。コレクションは自分の作品をいれていくお店のようなものです。オープンシーの中でお店を開くイメージを持ちましょう。
コレクションの作成にはガス代(手数料)が必要です。
しかも、イーサリアムの場合は手数料が100円や200円ではないので気をつけて下さい。僕の時は1500ほどとられました。(高い!)
また、ウォレット(メタマスク)の中にイーサリアムが入っているか確認しておきましょう。
NFTを作成しよう
さて、作業も大詰めを迎えました。次はいよいよNFTの作成です。
こちらも【ガス代以外】は特に難しいものではありません。
①作成ボタンからNFT化したい画像なとのデータを張り付けます。
②NFTの名前や説明文を書いて完了を押すだけです。
③作成ボタンを押すとメタマスクが立ち上がってガス代の支払いに移ります。
オッケーですといいつつ、僕はこのガス代の支払いができずNFTの出品がずっと延期になっていました。
まさか、こんなにガス代が必要になるとは。。
OprenSeaでNFTを作成する際の手数料(2回目以降も)
色々とネットを検索したのですが、ガス代についてはまだまだ情報が少なくよくわかりませんでした。
記事の中にはNFTを作成する際の手数料は初回だけでそれ以降はかかりません。という内容が多くて、それを信じていたのですが、2回目以降もガス代の請求がきます。なんやねん!
ってな感じでした。イーサリアムの場合は手数料が0.005~0.010ぐらいかかるので1つのアイテムを出品するには高額だと感じます。が、今出品を経験する勉強代と思っています。。
ポイント
時間帯によってガス代の金額が変わるので、安い時間帯を狙って手数料の支払いをした方が良いです。(倍くらい違います)
まとめ
NFTの出品はできましたか?
出品自体は難しいものではないのですが、暗号資産でのガス代などの支払いというのが初心者にはハードルが高かったと思います。
しかし、いつの日か暗号資産が当たり前の時代に備えて早めに慣れておきましょう。